夜間頻尿の対策と改善法!夜中の頻尿は歳のせいではない。

夜間頻尿の悩み

50代くらいになると、頻尿で悩んでいる方も多いですね。

特に夜中にトイレに起きる、これは睡眠を妨げますよね。

1回ならまだ、2回、3回となると辛いですね。

悩んでいる方も多い訳ですが、歳のせいにしていませんか?

そもそも、なぜ夜中に尿意を感じてしまうでしょうか。

夜中の尿意の原因

例えば、日中ずっと緊張が強く続くと、膀胱は尿を溜め続けるのです。
さらに尿意も感じにくくなります。

そしてやっと眠りにつき、段々リラックスしてくると残っていた尿を出そうとするのです。

また、日中緊張が高い人は疲労がとれにくくむくみやすくもなります。

カラダ中に溜まった水分(特に下半身)が横になることで徐々に膀胱に上がっていき、寝ている時に膀胱がパンパンになると言うことも考えられます。

また、昼も夜も頻尿が続いているのであれば、過活動膀胱や前立腺肥大の可能性が高いと考えられます。

いずれにしてもこの場合は1回の尿の量が少ないのが特徴です。

今回の本題は夜だけの頻尿ですので、そのことについてもう少し掘り下げていきたいと思います。

解決の近道は、生活習慣を見直すこと

まず、下肢のむくみがないかのチェックです。

すねのところの骨を5秒間押し続けて放した時に、痕がつきませんか?

痕がつているのであれば、それが原因で夜間頻尿になっている可能性が高いです。

そして、仕事でもプライベートでも心労がありませんか?

心臓に負担がかかり続けて弱ってくると、むくみやすくなります。

また、高タンパク食を食べ過ぎていませんか?

プロテインばかりとっていませんか?

これらも腎臓に負担がかかるのでむくみやすくなります。

心臓や腎臓に負担がかかっていないか見直してみましょう。

ふくらはぎの筋肉を使っていますか?

足首が固すぎたり、歩くのが遅かったり、運動量が少なかったりしている人は、ふくらはぎの筋肉を使えていない可能性が高いです。

心臓から流れていった血液やリンパ液は、重力があり、下へたまりやすくなります。

大変なのは、心臓から離れ、遠く足元にいった血液やリンパ液を、上に戻さなければいけません。

そこで大活躍するのが第二の心臓とも呼ばれる”ふくらはぎ”です。

ふくらはぎの筋肉運動が、ポンプのような働きをし、足まで行った血液やリンパ液を戻してくれているのです。

運動不足や、立ちっぱなし、座りっぱなしなど、長時間同じ姿勢で、筋肉を動かさなかったり、ヒールの高い靴を履き、つま先に体重がかかったままの状態が続いたり、激しいスポーツや、長時間歩いたなど…

ふくらはぎの筋肉が疲労することでも、固くなり、伸縮力も低下し、動きが悪くなってしまうのです。

さらに固い状態のままにしておくとふくらはぎの筋肉がポンプとして十分に働けなくなり、血液の循環が悪くなり、代謝が落ち、むくみの原因になってしまうのです。

それ以外にも、よく足を組む、冷え、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、食生活の乱れ、圧迫し過ぎる下着なども、血液やリンパの流れに影響しています。

むくまないために…

足先やふくらはぎを動かすように、意識しましょう。

かかとを上げたり下ろしたり、足首を回したり、そのぐらいはお仕事中でもできますよね。

足首を動かすと、ふくらはぎって動くのです。

効果的な、ふくらはぎストレッチ!

アキレス腱を伸ばすときの姿勢をとり、本などを何冊か重ねて、後ろ足のつま先の下に置きます。

かかとは床から離さないようにして、前足のひざをゆっくり曲げると、ふくらはぎがピーンと伸びます。

このとき、お尻が出ないように気を付けてください。

本が厚ければ厚いほど、ストレッチ効果は増しますよ。

そのまま10秒キープを1セット!左右4~5回行います。

継続していると、静脈瘤(血管が浮き出てしまう状態)の予防にもなります。

脚がむくんでいる人はふくらはぎの筋肉を動かすように意識しましょう。

自律神経をリラックスさせる

湯船につかると水圧で脚のむくみを流してくれますが、寝る直前に入浴すると、寝ている時に水分が膀胱に溜まりやすいので、寝る2時間から3時間前には入浴をすませ、寝る前に尿を出してから寝ることをお勧めします。

さらに、寝る直前にアルコールやカフェインなど利尿作用のあるものを飲んでいませんか?

これも要注意ですね。

そして、緊張が続いていませんか?

リラックスできていますか?

自律神経が緊張し続けてリラックスできないと、尿を溜め続けるのです。

そして、自律神経が乱れ続ければ、今度はホルモンが乱れて利尿ホルモンが狂いだしてしまうのです。

リラックスの切り替えが出来ないと様々な問題につながるのです。

カラダはつながっているのです。

ほとんど全ての問題は歳のせいではなく、生活の仕方、習慣の問題なのです。