みなさんは、普段口を閉じているとき、舌の位置を気にしたことってありますか?
舌が上あごにぴたっとくっついていて、上の歯にも下の歯にもまったく触れていない状態です。舌を上あごに吸いつけて「ポンッ」と鳴らす、あの音が鳴る直前の位置です。その状態が正しい舌の位置なのです。
スポットは上あごに位置していて、前歯よりも少し奥にあります。舌がここにぴったりついている状態だと正常です。頑張らないと舌が上がらない人は舌を上げる力が弱かったり、普段の舌の位置がスポットポジションより前にあって 歯を押していると考えられます。こういう人は、普段緊張がとれない,力が抜けない状態ですね。
低位舌を治すことで、顔つきが締まり、小顔になる効果があるのです。実は、顔が大きくなっていくと寿命も縮んでいくという関係性があるんです。
たまに気がついたとき、べーっと舌を出す練習をしてみましょう。その出した舌を上に持ち上げられますか?もし出来ないようなら舌の筋力が弱まっている証拠ですので、毎日やるようにしましょう。
舌先をスポットポジションにつけ、その後舌全体を上顎に吸い上げます。5秒キープした後にポンッと音がするようにはなして見てください。一日20回を目安に。子どもの頃にやったことがあるかも知れませんが、舌を上顎に吸い付けていきよいよくタン!とならすやつです。
子供のころにやったことがあるかもしれませんが、舌を上顎に吸いつけて、勢い欲ポン!と音をだすやつです。試してみてください。
とにかく、唇が閉じている状態で正しい舌の位置、上下の歯が離れていることが大事なんです。
こんな癖も、生活習慣なんですよね。自分ではなかなか気がつきませんよね。生活習慣はプロに見てもらいましょう。自己流では無駄な努力になることがほとんどですよ。その方が時間やお金が損ですよね。