肩こりから解放される2つの方法。うつ病や認知症の原因にもなっていた

肩こりを繰り返す理由

肩こりは日本人の最も多い症状の一つで、肩こりのない人のほうが珍しいくらいです。

肩こりがつらい時には、マッサージや整体、鍼灸に通っている方も多いのではないでしょうか。
治療すればそれなりの成果で楽にはなるかも知れませんが、また繰り返してしまいますよね。

何故だと思いますか?

マッサージ等を受けて治療しても、根本的な解決法にはなっていないからなのです。

ではなぜ肩こりになるのでしょうか?

それが分からないから繰り返してしまうのです。

肩こりから解放される2つのポイント

① 一番のポイントは、一日のうちで一番長くしている「姿勢」

デスクワークが1日8時間ならその8時間の姿勢、
1日7時間睡眠であれば、その7時間の枕に寝ている姿勢。

どういう姿勢で長時間過ごしているかが肩こりと大きく関わっているのです。

姿勢が悪い状態でいくら治療しても、一時しのぎになってしまいます。

② もう一つ重要なのが「リラックス」すること

リラックスすることは肩こりだけでなく、心と身体に良い影響を与えるのですが、現代社会においては緊張が続いている生活をしている方が多く、これがとても難しくなっているのです。

例えばいつも体に力が入っている人が多くいます。

そんな場合にはまず意識的に力を抜かないといけません。

力の抜き方がわからない場合、まずは上下の歯をくっつけないようにしてみましょう。

緊張して、いつも歯を食いしばっている人は、意識的に歯と歯を離すのです。
ただ、一度離してもまたすぐに戻ってしまいますよね。

そこで…パソコンや台所、テレビのわきや洗面所、寝室などいろいろなところに「歯を離す」と紙に書いて貼っておきましょう!
そうして意識化を図り、実践するのです。

この方法は日本でもテレビで紹介されたことがあるそうですが、院長の以前勤めていたイギリスの病院では、20年以上前から患者さんに指導している有効な方法だそうです。

姿勢に気をつけることと、
リラックスを心がけること

この2つがきちんとできたら、肩こりから解放されるでしょう。

良い姿勢とは

姿勢に気をつけて、パソコンの場面を眼の高さに合わせる。
パソコンキーは一番手前におく。

さらにその時にくいしばりがないか、息が止まっていないか、力が入っていないかチェックしてみると良いですね。

姿勢が良い人は普段から姿勢が良いので、良い姿勢の状態で疲れることはないのですが、普段から悪い姿勢の人が良い姿勢を意識すると、とても疲れますね。
しかし、それでも繰り返し姿勢を正していくことで、だんだんと良い姿勢当たり前になり、疲れなくなるのです。

良い姿勢というのは、背筋を伸ばしたり、胸を張ったりするよりも、まずは頭の位置をまっすぐ上におくことです。

何をするにしても集中してくると眼で一生懸命に見ようとするので、無意識に頭が前にいってしまうのです。

そうなると首や肩に負担がかかるので、首こりや肩こりにつながってしまいます。

姿勢を正しても、緊張していると筋肉は収縮し、血流は滞るため、肩こりがおこるのです。

肩こりが鬱病や認知症の原因にもなる

肩こりがつらく、解放されたいのはもちろんですが、それ以外に重要なことがあります。

肩と首は連動しているため、肩と首は同時にこります。

こると言うことは血液循環が悪くなるので、首から上の血液循環が悪くなるのです。

つまり脳に血液がいきにくくなる訳です。

その状態が長く続くと、鬱病や認知症、パーキンソン病などの引き金になってしまいます。

そればかりではなく、肩や首がひどくこる人は、腰や他のところもこっている人が多く、全身の血流が悪くなっている可能性も高いのです。

そうなると、心臓血管系や免役系、消化器系など全身にも影響し、重篤な病気を引き起こす可能性があるのです。

たかが肩こりとごまかさず、日常生活を見直してみましょう