舌の位置でいびきや肩こり、顎関節症、寿命にまで影響する!?

みなさんは、普段口を閉じているとき、舌の位置を気にしたことはありますか。
普段、誰かに聞いてみることも比べることもない舌の位置。
隠れているところなので気にすることもないかもしれませんが、実は正しい舌の位置があるのです。

じつは正しい舌の位置にしていると、口を閉じている時に上下の歯が当たらないので、緊張が緩み、肩こりが軽減します。

あなたの舌の位置をチェック

まず、唇を閉じているときに上下の歯がくっついているかどうかです。
もしくっついているなら舌の位置も正しい位置にはないでしょう。

また、あなたの舌は上下の前歯の間に少しはさまっていませんか。
舌癖があると舌が本来よりも全体的に下に下がって、上下の歯の間辺りを押し付けるようになってしまいます。

ちょっと意識して確認してみてください。
舌が上下の前歯の間にあって、歯に舌がぴったりくっついている人は間違った習慣を続けていることになりますので、気をつけたいですね。
また、舌が下の歯の裏側についていたり、前歯についているのも正しい位置ではありません。

では、どの位置が正しい位置なのでしょうか。

正しい舌の位置を知ろう

普段の舌の位置ですが 、舌の先が上の前歯のすぐ後ろの歯ぐきにつくのが正しい位置です。ここをスポットポジションといいます。

舌が上あごにぴたっとくっついていて、上の歯にも下の歯にもまったく触れていない状態です。舌を上あごに吸いつけて「ポンッ」と鳴らす、あの音が鳴る直前の位置です。
その状態が正しい舌の位置なのです。

スポットは上あごに位置していて、前歯よりも少し奥にあります。舌がここにぴったりついている状態だと正常です。
頑張らないと舌が上がらない人は舌を上げる力が弱かったり、普段の舌の位置がスポットポジションより前にあって 歯を押していると考えられます。
こういう人は、普段緊張がとれず、力が抜けない状態です。

舌が正しい位置にないと体に悪影響をもたらす

低位舌といって、『舌』が低い位置にあることを言いますが、舌の筋肉が低下し、自分の重みを支えきれなくなり下がってしまった状態です。
この低位舌は、体に害やデメリットをもたらします。

顔の歪みやたるみなどの原因になり、顔が大きくなってしまう症状まで出てきます。
健康的にも被害を及ぼし、たとえば、いびきや睡眠時無呼吸症候群になりやすくなります。
また、舌苔ができやすくなり口臭がきつくなったり、唾液が乾燥しやすくなり歯周病の原因や虫歯の原因になったり。
その他にも、二重あごになる、下あごがつき出てうけ口になる、たるみの原因など。

健康面や美容面からみても決していいことはありません。
低位舌を治すことで、顔つきが締まり、小顔になる効果があるのです。
実は、顔が大きくなっていくと寿命も縮んでいくという関係性があるんです。

舌の筋肉を鍛えよう

たまに気がついたとき、べーっと舌を出す練習をしてみましょう。
その出した舌を上に持ち上げられますか。
もし出来ないようなら舌の筋力が弱まっている証拠ですので、毎日やるようにしましょう。

舌先をスポットポジションにつけ、その後舌全体を上顎に吸い上げます。
5秒キープした後にポンッと音がするように離してみてください。
子供のころにやったことがあるかもしれませんが、舌を上顎に吸いつけて、勢いよくポンッ!と音をだすやり方です。
一日20回を目安に、試してみてください。

とにかく、唇が閉じている状態で正しい舌の位置、上下の歯が離れていることが大事なのです。

まとめ

舌に正しい位置があるなんて、知っている人は少ないと思います。
その他にも体の曲げ方とか骨盤を使った座り方とか。

毎日何気なくしていることが癖であり、生活習慣なのです。
その癖を意識するだけで、体の健康状態は全く変わってきます。